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リーキーガット症候群と食生活の落とし穴

無知が身体を蝕む ― 添加物と加工食品とどう向き合うか

第一産業の代表取締役社長である阿部孝博の写真

リーキーガット症候群とは何か

リーキーガット症候群。耳にしたことのない方も多いと思います。ここで私が説明するよりも、ググるほうが効率が良いと思います。無知とはこわいものです。知らないが故に、身体を痛めつける食生活。自覚症状がないまま身体は痛んでいきます。

主因は、ジャンクフード、グルテン(小麦)摂取、アルコールや高脂肪食。腸内炎症→腸漏れ。細菌、ウイルスなどが血管内に入り込んで全身に運ばれてしまう。体内で起こっている健康害悪、正しく知ることが必要です。

「そんなの気にしたらストレスが溜まって、それで健康を害する」。そんな見解も耳にします。でもそれは喫煙者が喫煙を正当化するための屁理屈に類似しています。

タバコと同じ構図の“言い訳”

煙草をやめると食欲が増して太って健康に悪い・・・。太りたくないのは健康よりも外見を気遣っているのだと思いますが、喫煙は、血管や皮膚を老化させ、外見の衰えにつながっています。

なので、その食欲を満たす食も工夫すればいいんです。最近、ナッツや煎り大豆を良く買います。鯖の水煮缶、キュウリ、ゆで卵、豆腐、納豆、バナナ・・・。ドラッグストア、スーパーに行けば簡単に手に入ります。

少し甘いのが欲しくなったら、はちみつ、冷凍カットフルーツ。冷凍カットフルーツはファミリーマートが充実しています。桃や梨もあってバリエーションに富んでいます。冷凍ブルーベリーも簡単に購入できますが、梱包サイズが大きい。豆乳ヨーグルトもそうですね。

ブルーベリーや豆乳ヨーグルト、小口化すれば、美意識の高い大手町女子、丸の内女子は常食にすると思うのですが、自宅の冷蔵庫保管を前提としたサイズでしか商品化されないですね。

加工肉と添加物 ― 見えないリスク

亜硝酸ナトリウム、殆どの人が知らないと思います。意識しないと結構摂取しています。ハム、ウインナー、ベーコン、ソーセージ、健康害悪が大きいと知っている人は少ないと思います。なので、無意識に取って、身体を蝕んでいきます。

加工食品は、ビジネス効率を追求して設計されており、健康や美容への影響は彼らの関心の外側にあります。食品に使用される着色料や発色剤は、外観で購買意欲を刺激するために使用され、それが健康害悪であっても、食品メーカは売れれば儲かる、のです。

食品の外観を良くする添加物は、食べた人の健康や外観を痛めつける。矛盾ですよね。それが現実です。

「腸に良さそう」な食品の裏側

キムチの乳酸菌、腸に良いから積極的に食べてるという方も多いと思います。でも、スーパーのキムチ、結構、添加物入っています。乳酸菌のプラス効果と添加物のマイナス効果、差し引きどうなのかはわかりません。

でも、食品を購入する際は、添加物表示を確認する習慣が大事だと思います。いろいろ気にすると、便利なこの社会、添加物まみれで、食べるものがなくなってしまうのも現実です。

でも、健康に良さそうな印象で売り出されている商品、その宣伝文句が詐欺的でないかと思えるものも多数あります。テレビはスポンサーのビジネスにマイナスになる情報を発信できません。芸能人の発言もそうですね。それを理解して解釈することが必要です。

私自身の反省と変化

こんな私、つい2年前までは、ローソンのスイーツ、「もちぷよ」が好物で、ほぼ毎日たべていました。摂取カロリーは以前から気にしていましたが、糖質、植物油脂、添加物にそこまで関心を持っていなかった以前は、「もちぷよ」を食べても、そのほかでカロリーを控えればいいと思っていました。

ラーメンを食べたあとも思いますよね。「明日は、少しカロリーを控えよう」。でも、スイーツの添加物、ラーメンの糖質、スープの塩分、長期に摂取し続けると身体を蝕んでいきます。

情報にアクセスできる時代をどう活かすか

現在は、YouTubeやGoogle検索でいくらでも知ることができます。以前は意識の高い系の人が書籍を買わないと知りえなかった情報が、簡単に得られる環境。環境に、恵まれているんです。それを活かさないのはもったいないことです。

実年齢よりも若く見える芸能人は、公言しないでしょうが、みんな食を意識していると思います。

最後に ― 若々しくあるために

買い物をするとき、添加物を見ていますか?これを見て、ググって知識武装。これが一番だと思います。関心を持つこと、そうするとそれを調べる習慣につながっていきます。

みんなで楽しく食事をするときは、場をしらけさせる過剰な健康ネタは封印する必要はありますが、自分で管理できる食事の場合は、こだわるべきだと思います。

郷ひろみさんと、西城秀樹さん、沢田研二さん。生まれ持った遺伝子だけの差ではないと思うのです。いつまでも若々しくいよう。そう思わなくなったら、どんどん外見も変化していくのだと思います。時の流れに逆らって頑張ります。

代表取締役社長 阿部孝博