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鋼/ステンレス鋼加工用長寿命PR20シリーズ | 京セラ
2024年06月04日(火)
内径溝入れ工具 SIGE PR20
メーカー:
KYOCERA|京セラ
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Japan
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スクリュークランプで良好な切り屑排出性能
京セラの内径溝入れ工具SIGEの特長
スクリュークランプを使用しており、良好な切りくず排出が可能です。
3次元ブレーカ仕様があり、優れた切りくず処理性能を提供します。
2コーナ仕様で、最小加工径ø8mmから利用できる豊富なラインナップがあります。
鋼やステンレス鋼加工用の新材種PR20シリーズが登場しています。
MEGACOAT® NANO EX コーティングにより、長寿命加工が実現されています。
強固なインサートクランプ構造により、びびりを抑制します。
PR20
鋼/ステンレス鋼加工用の第一推奨材種PR2025は、MEGACOAT NANO EXコーティングにより耐摩耗性と対欠損性を高次元で両立。さらなる長寿命加工を実現します。
独自技術で高含有アルミ(AI)層をナノ積層化。優れた耐摩耗性を実現。高温硬度も安定し塑性変形に強く囲う課題を解決します。
適用例
自動盤用ホルダもラインナップに含まれており、特に小内径の溝入れ加工に適しています。
使用上の注意点
工具のセッティング: インサートを回転軸に対して垂直(90°)に取り付け、刃先高さ(芯高)は±0.1mm以下に設定することが重要です。
切りくずの排出: スクリュークランプ方式を採用しているため、大きなチップポケットを確保し、良好な切りくず排出を実現しています。しかし、切りくずの排出が不十分な場合は、加工条件を見直す必要があります。
工具のたわみや振動対策: 内径溝入れや工具突出しの長い加工では、送りを下げるか、剛性の高いホルダを使用して加工してください。
刃先交換方法
工具の安定: まず、工具がしっかりと固定されていることを確認してください。不安定な状態での交換は危険です。
クランプの解除: 使用しているホルダーのクランプを緩めます。スクリュークランプ方式の場合は、スクリューを緩めることでインサートを解放します。
インサートの取り外し: クランプが緩んだら、インサートを慎重に取り外します。このとき、刃先や切削面に触れないよう注意してください。
新しい刃先のセット: 新しい刃先を取り付ける際は、正しい向きであることを確認し、ホルダーにセットします。
クランプの締め付け: インサートを正しい位置にセットしたら、スクリュークランプをしっかりと締め付けます。適切なトルクで締めることが重要です。
カタログ
京セラ SIGE