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HITACHI NEW GENERATION COMPRESSOR

省エネ・省電力。IoT対応の次世代コンプレッサー
HITACHI | 株式会社日立製作所

クラウド監視サービスが常に稼働状態を監視!
HISCREW G series

日立のコンプレッサーに新ライン『G series』が追加!
新ラインのG seriesは、基本性能と制御機能、耐環境性・信頼性がさらに向上し、現場の要望に応えます。
また、IoT技術によるクラウド監視サービス「FitLive®」が常に稼働状態を監視。インターネット接続環境があればどこにいても稼働状況の確認ができます。


日立 圧縮機 ハイスクリュー Gシリーズ

OSP-22V、OSP-37V
Vtype(可変速機)

Vtypeは、必要な空気量に合わせてモーターの回転速度を変化させ、理想的な容量制御運転を行う為、使用空気量の変動がある場合、無駄な仕事がほとんどなく電力量の削減が図れます。



OSP-22F、OSP-37F
Ftype(固定速機)

Ftypeは、専用コントローラーを搭載し、従来Mtypeと同様に使用空気量の変化に伴う、設定圧力間での容量制御運転に加え、新機能のFI制御を行う事でさらに低負荷時の省電力化が図れます。





基本性能と制御機能の向上で更なる省エネが実現

◇ 吐出空気量最大約9%アップ

新規開発ローターと衝突給油方式の採用により、圧縮機本体のさらなる高効率化を追求しました。衝突給油方式は、2つの給油穴から噴出した油を互いに衝突させて飛散範囲を拡大することで、圧縮質での冷却性とシール性を向上させた新給油方式を採用しています。


◇ エネルギーの削減 (年間約20万円)

圧縮機本体の高性能かと永久磁石モータの高効率かにより、従来機に対して電力料金低減を実現しました。新型機では全負荷の場合、可変速器にて5%、固定速機においては6%それぞれエネルギー効率が改善しています。


◇ PQワイドモードをさらに拡大。最大空気量12%アップ!

新型機にて、PQワイド範囲をさらに拡大しました。
・高圧側は、0.95MPaまで増圧域拡大(従来機0.85MPa)
・低圧機は、0.5MPaまで増風域拡大(従来機0.6MPa)
・低圧での最大空気量アップ率は12%


◇ FI制御(減速アンロード制御)で年間約25万円削減

Ftype(永久磁石モータ搭載固定速機)は、従来のI式制御を進化させたFI制御(減速アンロード)によりさらなる省エネ性能を発揮。従来のI式制御に対して、電力料金の削減が図れます。



使いやすさを追求

◇ ヒートセーフティーモード

常に高周囲温度下にある設置環境にて運転が想定される場合、周囲温度に応じて吐出し空気量を減少させ、機器構成部品の劣化を抑えながら、安定的な空気供給を行う機能としてヒートセーフティーモードが有効です。


◇ 非常停止スイッチを標準化

前面に装備された非常停止スイッチにより、万が一の時には素早く停止。安全性を確保します。


◇ 制御盤を使用せず複数台稼働

マルチドロップ接続することにより、台数制御盤を使用せずに、2〜6台までの台数制御を実現。運転中に主機の切り替えも可能です。


◇ 始動盤密閉性の向上

始動盤の隙間にコーキングを塗布して始動盤の密閉性を向上することにより、塵埃の混入を保護します。また、パッケージフィルターと任せて使用することで、さらに信頼性を高めました。



クラウド監視サービス「FitLive®」で出来る事

◇ グラフの表示

現在の情報だけではなく、状態の推移をグラフで表示する事で、予防保全、故障原因の早期究明に役立てられます。


◇ 帳票出力

稼働情報や月報などの各種履歴は、帳票として出力し、保管が可能です。


◇ トラブルシューティング

万が一のトラブル発生時に取扱説明書を探さなくても、FitLive画面にわかりやすく詳細な対処方法が表示されます。


◇ メール通知

発生した警報、故障内容はメールで送信されます。


※ FitLiveは、導入時は全機能無料で使えますが、2年目以降からは "機能制限ありの無料プラン" または "引き続き全機能が使える有料プラン" のどちらかを選択してください。なお、有料プランを選択すると製品保証期間が最大2年になります。



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