SILWATCH（シルウォッチ）が生産現場と働き方を変えていく
株式会社東京信友

ものづくりの現場をIoT化し必要な情報はどこにいてもキャッチ。これがこれからの標準。

特定小電力無線通信システム SILWATCH

近年インターネットの飛躍的な進化により、照明、冷蔵庫、電子レンジなど身近な家電がインターネットと繋がり、コンピュータにて一括管理出来る環境になりつつあります。人とシステムを繋ぐいわゆるIoTとうたわれるものです。
これらの流れは、ものづくりの現場も例外ではありません。東京信友のこのSILWATCHは、一見デジタル腕時計ですが生産システムと人を繋ぐIoT機器です。

振動と文字で今起こっている情報をすぐに正確に共有

お使いの機械と、このSILWATCHを中継器を介して繋ぐことにより、生産現場での機械・装置の稼働状況や防犯管理から、聴覚障害者雇用システムとしての利用まで行えます。
常に機械を監視し、異常があれば各種センサーからの信号を受けて、必要な情報をSILWATCHへと振動と文字で送信します。振動により情報を伝えるため体に身につけている限り情報を見逃すことはありません。

柔軟な情報処理が可能

複数の人がSILWATCHをつけている場合、今現場で起きていることが共有されます。この時、対応を求められる情報の場合には、対応出来る者が応答ボタンを押すことにより、それぞれのSILWATCHに〇〇が対応と送信されるので、メンバー内の無駄な動きなく効率的に作業を進めることが出来ます。
また、送られたメッセージが確実に届いているかの着信確認が可能なため、電波の到達範囲の確認なども出来ます。対応した者等これらの情報履歴はPCに保存されるため、機械稼働時の問題点を統計から割り出すことができ、後日の作業改善へ繋げることが出来ます。

基本的な双方向シルウォッチシステム構成

パソコンをはじめ、無電圧・a接点入力・USBケーブルに対応した表示装置、監視カメラ・警報機操作ボックスなどのPLCからの情報を送受信器が受け取り、各腕時計型SILWATCHへと送信します。

緊急時の一斉・個別通報

通常の呼び出し以外にも、地震・火災警報などの緊急通報を一斉、または個別に発信することが出来ます。この時、応答により安否の確認も可能です。

シルウォッチは日本を支える中小企業300に選ばれています

シルウォッチは、「日本を支える中小企業300」に選ばれた中心的技術であり、東京都ベンチャー技術大賞(奨励賞)、内閣総理大臣賞(バリアフリーユニバーサルデザイン推進功労者賞)などの受賞歴があります。近年は大型店舗、自動車関係をはじめとする生産現場で広く採用されております。

こんな業界で実際活躍しています

● 生産ラインの管理 : 自動車メーカー・農業機械メーカー・建設機械メーカー・オーディオ機器メーカー・半導体メーカー 等

● 自動機器の異常情報連絡 : 電機メーカー・自動車部品メーカー・自動車内装製品メーカー・半導体メーカー・半導体メーカー・産業用ロボットメーカー 等

● 呼び出し・通報 : 電器メーカー・総合科学メーカー・船舶・海洋機器メーカー・映画館・ホテル 等

● 聴覚障害者就労支援機器 : 自動車メーカー・製薬会社・化学メーカー・オーディオ機器メーカー・IT開発会社・住宅設備メーカー 等

● ナースコール : 病院・老人ホーム・介護施設 等

● 自治体・公共施設 : 自治体の福祉協議会・自治体の障害福祉課・自治体の図書館 等