MAKINO (牧野フライス製作所)
V33i
絶対精度
MAKINO-V33iは、数ミクロンレベルの精度を要求される金型加工、高精度部品の加工現場において、暖機運転や補正に頼らずに絶対的な精度を得られるマシニングセンタです。
高品位主軸
マキノのマシニングセンタの心臓部の主軸は自社開発。 振れ、振動を極限まで抑え込んだ主軸で、緻密で均質な加工面品位を約束します。 マキノだけが採用している軸芯冷却により、主軸温度はどのような使用条件下でも一定に管理され、ベアリングの予圧変動による主軸の振れと発熱による主軸の伸びを抑えます。
軸芯冷却/アンダーレース潤滑
主軸の熱変位を抑えるため、牧野の高速主軸で多くの実績がある軸芯冷却/アンダーレース潤滑 を採用しています。回転する主軸の内部に温度制御した多量の冷却油を送り込み、主軸自体を内側から冷却する方式を採用しています。(軸芯冷却)さらにベアリングの潤滑は主軸内側に送り込んだ冷却油をベアリングのインナーレースに開けた穴から供給します。(アンダーレース潤滑)
主軸性能を最大限に引き出す機械構造
オーバーハングがなく、加工点と各軸の距離が短い構造。ロストモーションが極めて小さいのも特徴です。
ロストモーションを抑制する潤滑油による案内面バックアップ機構
X軸の案内面は供給する潤滑油を密封して案内面を加圧する回路が設けられています。直動ベアリング方式に比べて振動の減衰性の高いすべり案内方式を採用、直動ベアリングと同等の応答性を得ています。
加工に必要な作業はすべて機械前面で行えます
テーブルへのアクセスはもちろん、工具の差し替え・切り屑清掃もすべて機械前面で行えます。 旋回形のNC操作盤は作業に最適な向きで使用可能です。
メーカー | 牧野フライス製作所 |
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型式 | V33i |
種類 | 立型マシニングセンタ |
年式 | 2012 |
状態 | 中古 |
制御装置 | Professional-5 |
ATC | 25本 |
ツールワゴン | HSK-F63 |
主軸 | 30,000回転 |
制御 | GI.4 |
倉庫渡し価格売却済万円(税別)
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